Studio Siam

Collection



牡丹唐草文



草花のつるが様式化された唐草文
葉やつる、茎が絡みある唐草模様は建築や工芸に
古くから装飾として用いられています。



今回は江戸時代、古九谷焼の絵皿を
参考にデザインを考えてみました。
古くはイスラム美術のアラベスクが起源とされるこの模様は
中国を経て、日本に伝わったとされており
エキゾチックな雰囲気が伝わりましたでしょうか。



秋の風情に合った和のテイストをちょっぴり加えて・・・

赤、白、緑のコントラストを大事にして
重なりのある面白い柄に仕上げました。


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designed and carved by Nobuko Tako  
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(Oct. .2005)